混合、輸送、ポンプ全てを提供可能:リープヘルは、コンクリート技術のワンストップブランドへと成長しました。
2012年: リープヘルがコンクリート技術の総合プロバイダーに
移動式および据え置き式のコンクリート混合プラント、トラックミキサー、トラックミキサー用のコンベヤーベルト。リープヘルは、コンクリート混合技術の分野で50年以上の経験を蓄積してきました。
2012年には、その製品群にコンクリートポンプが加わり、また、Waitzinger Baumaschinen GmbHの買収により、リープヘルはコンクリート技術の総合プロバイダーとして事業をすすめることができるようになりました。このようにして、リープヘルグループは、この製品分野においても、成長を目指し、国際的な競争力を高めています。
2015年 新型冷蔵庫、BluPerformanceシリーズ
ベルリンで開催されたIFA見本市にて、リープヘル家電部門がBluPerformanceを搭載した新次元に展開していく冷蔵/冷凍庫を発表しました。すべての機器でエネルギー効率の最高ランクであるA+++を実現し、一部の機器では効率性がさらに20%アップしています。冷蔵装置を背面ではなく底面に組み込んだこれらの機器では、食品の収納スペースが格段に広がりました。
2015年 未来を見据えロールスロイス社と合弁事業
Liebherr-Aerospace社とRolls Royce社は、50:50の合弁会社Aerospace Transmission Technologies GmbHを設立し、本拠点をドイツのフリードリヒスハーフェンに構えることになりました。今後、新しく設計されたロールスロイス社のエンジン「ウルトラファン」用のパワーギアボックスの部品はここで製造され、2025年からのエンジンへの搭載が予定されています。1台のギアボックスで中型車500台分のパワーを変換することができます。