• 幅広いアプリケーションの外歯車および内歯車を柔軟に加工
• 干渉形状やオーバーランに制限のある部品にも容易に対応
• 小ロット品から特注品、そして量産品まで柔軟に対応
• 動力伝達能力の高い部品の製造
• 高精度部品の複雑な形状を加工

• テーパーギア、コニカルギア、クランクシャフト用のSGA方式を可能とする自動制御のスウィベル式メインコラム（B5軸）
• 戻りストローク時の衝突を防ぐ、コラムのラテラル自動オフセット（特に内歯車の場合）（Y1軸）
• ストローク位置とストローク長の自動調整により、より柔軟で簡単な段取り（Z1軸、Z2軸）
• 最高の生産性を実現する高速のストローク速度（Z3軸）

パワフルなSH 240 EカッターヘッドはSH 120 Eと同じメリットを備えています。SH 240 Eはストロークが240 mmと大きいため、特に大きな歯幅の歯車に適しています。ストローク速度は1200 DH/minのSH 120 Eに対し、SH 240 Eは1000 DH/minとなります。

リープヘル LS 300-500シリーズのギアシェーパーには、多くの優れた性能があります。

その中でも特に優れた特徴は、リープヘルが開発したSGA方式（カッター軸を傾けたシェーピング）です。これはクランクシャフトのスプロケットの製造に使用されるものです。

円筒ピニオンカッターと特殊なバックオフカムを使用するこの技術は、ワークあたりのツールコストの大幅な削減を可能にします。

リープヘルは操作盤を、マシンのプログラミング、操作、データ入力、プロセス監視を行う大型の固定式モニターを持つ「LHStation」と、設定時に状況に応じたユーザーガイダンスを表示するハンディタイプのモバイル操作ユニット「LHMobile」にインテリジェントに分割しています。どちらの機器にも、快適な操作速度と安全な操作が可能なタッチセンサー画面のマルチタッチインターフェースが搭載されています。