モバイルおよびクローラクレーン

LTR 1150 は、当社のテレスコピッククローラークレーンの品揃えの幅を増やし、ちょうど LTR 1100 と LTR 1220 の間に位置しています。クレーンが特にハイライトを当てているのが、経済的な運搬コンセプトです。この積載量クラスのテレスコピッククローラークレーンで、無限軌道を装備させたままで低荷台トラックで運搬できるのは他にはありません。このためクレーンは「コンパクトで強力、一体型で運搬」のスローガンも掲げています。バラストの分配においても世界的に経済的な運搬に大きな注目が集まっています。4 か所の吊り上げ箇所だけでクレーンの釣り合いおもりのバラストの安定を取ることができます。LTR 1150 のもう一つのハイライトは、三つ軌道幅が固定されている場合の VarioBase® による積載量の計算です。この機能は、当社のテレスコピッククローラークレーンですでに知られており、LTRシリーズでは始めてご利用になれます。